特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
SPACE PORTERを導入しセキュリティ事故防止へ
日常業務の負担が大幅削減!

今回、ネットワーク・セキュリティの必要性を日本全体へ説き、様々な問題を解決するべくご活動されている特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会の事務局にお話を伺いました。ネットワーク・セキュリティの専門知識が豊富な日本ネットワークセキュリティ協会様が、なぜSPACE PORTERを選ばれ、どのように活用されているのかを詳しくお伺いしました。
特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会
企業名 | 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
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ご担当者 | 黒川 真奈美様 |
主な事業内容 |
ネットワークセキュリティに関する啓発、教育、調査研究及び情報提供 |
企業HP | https://www.jnsa.org/ |
Topics
- ファイル送受信時の事故リスクを軽減するため、SPACE PORTERの導入を決定
- システムの利用制限がある、様々な外部企業からの個人情報を含むファイルの授受が頻繁に起きる環境下でも、 制限なく利用できるSPACE PORTERを導入
- 郵送やUSBでのファイル送受信がなくなり、手間が大きく削減された
ファイル送受信時の事故リスクを軽減するため、SPACE PORTERの導入を決定
SPACE PORTERを導入される前は、どういった課題を抱えていたのでしょうか?
黒川様:SPACE PORTERの導入前は、主にメールやクラウドストレージ、暗号化USBでファイルの送受信を行っていました。
これらの方法では、送信先を誤ったり、USBを紛失した場合、どれぐらいの方にファイルがダウンロードされたのか分からず、事故の影響を把握することができません。
万が一、事故が発生した場合、いつ、どのタイミングで問題が発生したのかが分からなければ、改善策を講じることができません。
これは非常に深刻な問題だと感じていました。
そこで、事故防止のため、ファイル転送サービスの導入を検討しました。
システムの利用制限がある、様々な外部企業からの個人情報を含むファイルの授受が頻繁に起きる環境下でも、制限なく利用できるSPACE PORTERを導入
SPACE PORTERを選んでいただいた決め手はなんでしたか?
黒川様:サービスの操作慣れをしていなくても直感的に操作ができること、誤操作を防ぐことができるわかりやすいインターフェースであることを重要視していました。
弊会は、団体としての性質上、一般企業とは異なり、請求書や領収書などの書類を、それぞれのメンバーが所属する外部企業から収集する必要があります。
多くの外部企業や団体が、自社のサービス利用に制限を設けており、多くの外部団体とのやり取りが発生する弊会にとって、制限なく利用でき、ユーザー管理が簡単なサービスが不可欠でした。
そんな中でもSPACE PORTERはセキュリティレベルの高さや、使い勝手の良さ、そして利用ユーザーの管理のしやすさやユーザー数に伴う追加費用がないことなどから弊会の条件にぴったりと思えました。
当時は同様の機能を持ったサービスが多くなかったことや、そのような機能をもつサービスは高額でした。 利用しやすい価格であることや、三菱電機ソフトウエアのブランドネームも導入の決め手の一つでした。
郵送やUSBでのファイル送受信がなくなり、手間が大きく削減された
SPACE PORTER導入後の効果について教えてください。
黒川様:当時は個人情報を含む書類は訪問して収集することがあったり、郵送で送ることがありましたが、SPACE PORTERを導入してからは、そのような手間が減り、かなり業務が楽になりました。
署名が必要な書類も、以前は紙で受け取っていましたが、今ではSPACE PORTERのやり取りで済むことがほとんどになりました。
送信をするだけでなく、ファイルを受け取る際にも使うことが出来る為、非常に便利に利用しています。
ファイルの受取用URLを共有してアップロードを依頼する場合がありますが、送受信状況を確認できるため、担当者が不在の場合でも、状況が一目で把握でき、代行対応がスムーズに行えるようになりました。
SPACE PORTERはどのような企業におすすめしたいですか?
黒川様:誤送信などにより重要情報(個人情報など)を外部とやり取りする機会が多い企業には、SPACE PORTERの活用の幅は広いと感じます。
弊会などイベント開催などをおこなう企業、団体では、講師として個人の方との連絡が発生し、個人情報を一時的に扱う必要性があります。こういった個人情報を含むファイルのやり取りはより慎重に行うべきであり、弊会ではSPACE PORTERは活用しています。
ただし、やり取りする情報の重要度により、さらにファイルを暗号化するなどの対策も併用しています。