豊田鉄工株式会社
簡単操作で社内外からのお問い合わせが激減!
従来のシステムからの乗り換えにより
維持費・管理費のコストカットを実現


今回は、1946年の創業以来、国内外において鋼板・樹脂の自動車プレス部品メーカーとしての地位を確立されてきた豊田鉄工様が、なぜSPACE PORTERを選び、どのような効果を実感されているのか、詳しくお話を伺いました。
豊田鉄工株式会社
企業名 | 豊田鉄工株式会社 |
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ご担当者 | 小林 秀幸様、永井 照久様、永田 靖博様 |
主な事業内容 | 自動車部品製造、プレス・樹脂金型、溶接設備設計製作 他 |
企業HP | https://www.tiw.co.jp/ |
Topics
- 従来のシステムでは、WindowsのOSアップデートに対応できず、顧客からの問い合わせが頻発していた
- ユーザー数無制限で、十数GBの大容量動画やCADデータも分割せずに送信できる利便性から、SPACE PORTERを導入
- シンプルな操作性とシステムの安全性の高さにより、社内外からの問い合わせを大幅に削減
従来のシステムではWindowsのOSのアップデートに対応ができておらず、顧客からの問い合わせが頻繁に起きていた
SPACE PORTERを導入される前は、どういった課題を抱えていたのでしょうか?
小林様:従来は自社でシステムを構築してファイル転送を行っていました。当初は問題なく運用できていましたが、システムの老朽化やOSアップデートに対応できなくなり、社内外からの問い合わせが増えたため、システムの入れ替えを検討しました。
また、自社でサーバーを運用していたため、維持・管理費が高くつくことも課題でした。
ユーザー数無制限で十数GBもの大容量になる動画やCAE結果でも分割せず送ることができる利便性からSPACE PORTERを導入
SPACE PORTER以外にも他のサービスは検討されましたか?
小林様:ファイル転送サービス以外に、ファイルストレージサービスも検討しましたが、データ改変のリスクがあるため、ファイル転送サービスを選びました。
他のデータ授受サービスも比較しましたが、ユーザー課金制のものが多く、従来システムと同様に維持費がかかるため、最終的にはSPACE PORTERを選定しました。
SPACE PORTERを選んでいただいた決め手はなんでしたか?
小林様:海外とのやり取りでも問題なく使用でき、利用人数に関係なくコストが変わらない点が決め手となりました。
特に中国とのやり取りもスムーズに行えることが必須条件でした。また、十数GBの大容量データも分割せずに送信できる点が非常に魅力的でした。
弊社で取り扱うデータは十数GBにも至る大容量なのですが、大容量のデータ授受でもデータを分割せずやり取りができるということにも魅力を感じました。
シンプルな操作性かつ、システムとしての安全性の高さにより、社内外からの問い合わせの減少に成功
SPACE PORTER導入後、どのような効果がありましたか?
小林様:社内外からの問い合わせが明らかに減少しましたね。
従来のシステムでは、受取側にアプリをインストールしてもらう必要があり、その手順書を毎回送っていましたが、それでもうまくいかないことがあり、問い合わせが頻繁に発生していました。
しかし、SPACE PORTERに切り替えてからは、受取側が使い方に困ることはなく、パスワードを伝えるだけで問題なく利用されています。
手順書を用意してはいますが、ほとんど使われていません。
年配の社員からも使い方がわからないという問い合わせは一度もありませんでした。
また、従来システムが使えない場合にはCD-Rでファイルを郵送していましたが、SPACE PORTERでは相手を登録するだけで簡単にファイルを送信できるため、手間が大幅に減り、迅速なファイル授受が可能になりました。
現在では、300社以上のお客様とのやり取りにSPACE PORTERを活用しています。 また、初めてファイルを送る相手には誓約書を提出してもらい、送信先として登録する運用をすることで、情報漏洩リスクの軽減にもつながっています。