パラマウントベッドホールディングス株式会社
2,000名超の社員が活用!
マニュアルが不要な操作性で、
大容量ファイルでも簡単にやり取りができるようになりました。

医療・介護分野で国内外に事業展開するパラマウントベッドホールディングス株式会社。同社は、SPACE PORTERを導入し、
ファイル授受の効率化を実現しました。ご担当者である里茂様と徳嶋様へのインタビューを通して、導入の背景と効果について詳しく
ご紹介します。
パラマウントベッドホールディングス株式会社
企業名 | パラマウントベッドホールディングス株式会社 |
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ご担当者 | 里茂 尚範様、徳嶋 陽子様 |
主な事業内容 | 医療・介護用ベッド、マットレス、器具備品等の製造・販売およびヘルスケア事業 |
企業HP | https://www.paramountbed-hd.co.jp/ |
Topics
- EDIシステムでファイルの授受を限定的に行っていたものの、業務で取り扱うファイルの容量が 既存システムで扱える容量の上限を超えてしまうことが多発していた
- ファイルの送受信のみに特化し、国内外問わず、動画やシステムのログなどの大容量ファイルでも 送受信できることからSPACE PORTERを導入
- マニュアルなしで扱えるので、社内での定着もしやすく今では2,000名以上のユーザーが利用中
EDIシステムでファイルの授受を限定的に行っていたものの、
業務で取り扱うファイルの容量が既存システムで扱える容量の
上限を超えてしまうことが多発していた
SPACE PORTERを導入される前は、どういった課題を抱えていたのでしょうか?
里茂様:SPACE PORTERを導入する前は、EDIシステムの付帯サービスとして備わっているファイル共有機能でファイルの送受信を行っていました。とはいっても90MBがファイル容量の上限で、かつEDIシステムを普段利用しない社員にはIDは付与をされていなかったので、社内でのEDIシステムでのファイルのやり取りは非常に限定的な手法でした。
また、上記手法は社内で推奨された手法でもありませんでしたし、送信したいファイル容量が、既存システムで扱える容量の上限を超える度に頭を悩ませていました。
ファイルの送受信のみに特化し、国内外問わず、動画や
システムのログなどの大容量ファイルでも送受信できることから
SPACE PORTERを導入
ファイル転送サービスを検討するにあたって、重要視していたことは何でしたか?
里茂様:弊社は海外にもグループ会社があることから、国内から海外へ、海外から国内へファイルを問題なく送信できることを重要視していたので、いざ導入してみたら送れなかったということにならないよう、その実績があることは必須要件でした。
SPACE PORTERを選んでいただいた決め手はなんでしたか?
里茂様:ファイルの授受がとにかくできるようにしたかったので、それ以外の機能は必要ありませんでした。そのため、ファイルストレージサービスでもやり取りができないわけではないのですが、ファイルが徐々にストレージ内に溜まってしまったり、社員が操作に迷ってしまうことがないよう、ファイル転送サービスを導入することにしました。
いくつかファイル転送サービスも比較しましたが、業務内で動画ファイルのような大きいファイル容量のやりとりもあることから、
SPACE PORTERのやり取りできるファイル容量の上限がない点が魅力でした。
マニュアルなしで扱えるので、社内での定着もしやすく
今では2,000名以上のユーザーが利用中
SPACE PORTERを導入いただいて期待したことは実現できましたか?
徳嶋様:そうですね、期待通りのことができていると思います。アカウントの発行から自力でするようにと社員には伝えていますが、操作に苦戦している様子はないですね。今では約2,000名が利用しています。
里茂様:今まで情シスという立場から様々なサービスの導入に関わってきましたが、社内から機能や操作に関する不満やネガティブな意見があがってこない珍しいシステムだと思います。
立場上そういった意見があがってくることは仕方がないと思っていますが、振り返ってみるとSPACE PORTERに関してはそういった
意見は聞いたことがありません。
SPACE PORTERに今後期待する機能はありますか?
徳嶋様:シンプルな設計であることを気に入っているので機能は必要以上に増やしてほしくないなあと思います(笑)。
知らないうちに機能が増えているってことになるとなにがなんだかわからなくなってしまうので、SPACE PORTERはそういったこともなく安定して使えているので特に欲しいと思う機能もありません。