金融業界 導入事例
支店ごとに宛先制限をすることで、誤送信リスクを低減!
ファイル送受信における細やかなセキュリティ対策を実現
業界 |
金融業界 |
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ご担当者 | 情報システム ご担当者様 |
利用プラン | SPACE PORTER Businessエディション |
Topics
- SPACE PORTERを導入したことにより、毎月発生する郵送業務のセキュリティリスク・作業負担が低減できた
- 支店ごとに承認者を設ける・送付可能な宛先を固定するなど、細やかなセキュリティ対策ができた
- 金融業界はひとつのミスが命取りになる。ミスが起こってからサービスの検討を始めるのでは遅い
SPACE PORTERを導入したことにより、毎月発生する郵送業務のセキュリティリスク・作業負担が低減できた
どのような業務でSPACE PORTERをご利用していますか?
ご担当者様: 毎月発生する定型業務として、各支店から各社取引先に書類を送る業務があり、その際にSPACE PORTERを利用してファイルを送付しています。また、取引先からファイルを受け取る際にもSPACE PORTERを利用しています。
SPACE PORTER導入前はどのような運用でしたか?
ご担当者様: ファイルごとに紙で印刷して郵送をしていました。1つの取引先に複数の書類を送る必要がある為、
誤った書類が混入しないように細心の注意を払って作業をしていました。
SPACE PORTER導入前はどのような課題がありましたか?
ご担当者様:機微情報が含まれる書類を郵送する為、絶対に誤郵送しないように気を付けていました。
また、取引先によって必要な書類・順番などルールが異なっており、都度チェックしながら印刷・梱包・郵送作業をしていました。
その為、毎月1週間ほど作業に時間が取られてしまい、作業負担が大きいことが課題でした。
また、郵送費・印刷費などコスト面についても、課題に感じていましたね。
SPACE PORTERを導入してどのような効果がありましたか?
ご担当者様:SPACE PORTERはユーザをグループ単位で管理し、グループごとにファイル送受信の宛先を固定することが出来るため、ユーザは登録された宛先を選択してファイルを送付する運用となり誤送信リスクが低減されました。
また、操作もファイルをドラッグ&ドロップするだけでファイルが暗号化され、簡単に送付が出来るので作業負担は非常に少なくなりました。 作業期間は1週間から数日に短縮することができ、社員がよりコア業務に注力できるようになりました。
支店ごとに承認者を設ける・送付可能な宛先を固定するなど、
細やかなセキュリティ対策ができた
SPACE PORTERのどような機能が1番魅力的ですか?
ご担当者様:業界柄セキュリティには厳しく、特に誤送信には注意しています。
その点、SPACE PORTERはグループ単位で送付先の固定が出来ることに加え、上長承認機能もあり、細やかにセキュリティ対策が出来るところが魅力だと思います。
グループ単位の宛先固定について、どのように運用していますか?
ご担当者様:弊社は数多くの支店を有するため、システム管理者だけで各支店に目を光らせておくことは容易ではありません。
そのため、支店ごとにグループを作成して、グループごとにメールアドレス・IPアドレスで宛先制限を設定しています。
人力ではなく、セキュリティリスクを低減できる仕組みがあるということが有難いです。
グループ単位の承認者設定について、どのように運用していますか?
ご担当者様:各支店の管理職の社員を承認者として設置しています。ファイル送付前に、承認者が宛先やファイル内容をチェックすることで、誤送信防止につながっていると思います。
金融業界はひとつのミスが命取りになる。
ミスが起こってからサービスの検討を始めるのでは遅い
金融業界ならではの課題はありますか?
ご担当者様:金融業界は非常に機微な情報を取り扱っているので、ひとつのミスも許されません。
特に誤送信に関しては誰にでも起こしてしまうリスクがあるため、より対策が必要だと感じています。
ミスが発生してから対策を講じるのでは遅いと思いますので、SPACE PORTERを導入して良かったと感じています。